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髪の毛はあなたにとってどういう存在ですか?
だいじな頭を衝撃から守るもの?
ファッションやおしゃれに欠かせないもの?
顔の一部?
どれも正解なのですが、実は身体を健康に保つためにも、だいじな役割があるのです。
髪の毛が成長するときは体内に溜まった毒素である、水銀やヒ素を髪の毛 に取り込んで排泄します。
特に現代人はこれらの毒素が体内にたまりやすく、これらを排泄させることは とても大切なことです。
このように身体を守るためには合理的な髪の毛なのですが、やっぱり美容的には白髪が多いと実際の年齢よりふけて見られてしまします。
白髪を染める時は自然の髪染めであるヘナをおすすめします。
一般の毛染めが髪の毛や頭皮を痛めてしまうことがあることとは反対に、ヘナは繰り返し使うと、髪の毛が丈夫になり、健康的になってきます。
またアトピーなどで毛染めができなかった人にもお使いいただいています。
もともとへナは、インド古典医学アーユルヴェーダでは、昔から、皮膚病の予防、 皮膚炎、火傷、おできの薬、防腐剤として使われていました。
クレオパトラはヘナで爪を染めていたというし、インドの女性が眉間を染めているのもヘナです。
このようにヘナには抗菌、殺菌作用があるので、頭皮を改善し、フケ、かゆみを 抑えて、痛んだ髪を回復させてくれます。
最近女性用のヘアピースやかつらも売れているそうです。
もともと男性とは違い、女性は薄毛にはなりにくいのですが、ストレスなどの影響もあるのでしょうか、悩んでおられる方が多いと聞きます。
ただ、毛染め、パーマ、シャンプー、 トリートメントなどの頭皮への悪影響もあると指摘する専門家が多くいます。
髪の毛が細くなって、少し縮れて、全体にボリュームがなくなった、薄くなったというかたは、ヘナを続けていただくことによって、髪の毛がしっかりしてボリュームがでるために、薄毛が気にならなくなったという方が多くおられます。
また、クセ毛が改善したということもよく聞きます。
これは、髪の毛の痛みによって強く表現されていたクセ毛が髪質が改善されたことによってあまり強くクセが出ないようになります。
「ヘナって白髪染めでしょ? 私は白髪がないから関係ないわ!」
などといわれる方がいらっしゃいますが、ヘナは、一般的にいう白髪染という効果だけではありません。私は髪と頭皮のエステティックだと考えています。
ヘナは髪をヘアダイのように自由な色には染めませんし、黒髪は、ほどんど染まっていないように見えます。
しかし、明るいところで見ると、黒髪でもブラウンに反射して、とても軽く上品な感じになっています。
ヘアダイの場合は、脱色して色を毛髪の中に入れますので、色がしっかりと入りますが、ヘナは脱色させるのではありませんから、ヘナの明るいブラウンが黒髪の上にコートされます。
日本人女性の約80%は毛染めをされています。
一般の毛染めは健康に対してはどのような影響があるのでしょうか?
スーパーなどで売っている毛染め剤には、強いアレルギー反応を 起こすことが分かっているパラフェニレンジアミン(PPD)という成分を含むものが多くあります。
特に色が濃く染まる毛染め剤ほど、含有率が高い傾向にあるということがいわれています。
PPDを含有しない製品でも、よく似た構造をもつパラアミノフェノールなどを含んでいます。
このような物質を一般に酸化染毛剤と呼んでいますが、正確にいうと、 これ自体が毛髪の色を染めるのではなくて、酸化剤の過酸化水素と 化学反応した時にできる物質が発色します。
美容院ではお客様だけではなく、美容師さんにも被害を与えていると 言われています。
皮膚のかぶれ程度で済めばいいのですが、呼吸困難・喘息など症状が 強く出る急性・全身性のアナフィラキシーでは、極端な話、命に関わる ことさえあります。
ふだん反応がなくても、突然アナフィラキシーの反応が出ないという保証はありません。
また、毛を脱色する「ブリーチ」には過硫酸塩が含まれ、これにも喘息を起 こす働きがあるという報告がいくつもあるようです。
アレルギーは、からだに異物が入ることから始まりますが、まずからだの中 に抗体ができます。
抗体ができた後で、同じ異物がからだに入ってくると、こんどは抗体がこれ を排除しようとし、異物反応が(アレルギー反応)おこります。
今のところ、毛染めをした時に何も起きないから、ずっと安全だとは言い切れません。
反応が出るのは数年後という場合も珍しくありません。
先ほども述べましたが、過酸化水素などの酸化剤で酸化されると変化 して色素に変わり、それが毛の表面で化学反応し、毛の色が染まります。
しかし、いくら色素ができても毛の中にしみ込まなくては毛染め剤としては 意味がありませんので、界面活性剤も成分として配合されています。
染毛した毛髪の表面は、このときに傷んでしまします。 当然、頭皮にも薬剤はつきますが、界面活性剤の効果で、PPD や化学 反応でできた色素などが頭皮からしみ込みこんでしまいます。
”ご使用の前に、かならず皮膚試験(パッチテスト)をして下さい”と注意書 きには書かれています。
パッチテストというのは、薬剤を腕などにあらかじめ塗布して、反応がでるかどうかを見る試験です。
ただ、どれだけのかたがパッチテストを行なっているでしょうか?
”薬液や洗髪時の洗い液が目に入らないようにして下さい”とも書いてありますが、目に入ったりすると、まぶたの腫れ、結膜の充血、悪くすると失明も 報告されています。
私は、このような方にオススメしたいと思います。
*体の調子などで毛染めできない方
*染めている髪にハリがなくなった
*毛髪に落ち着きがなくパサパサしている
*染めてもすぐに毛先が明るくなってしまう
*一般の毛染めが怖いと思っている方
ヘナには、以下のような効果があります。
*髪を保護しハリをもたせる
*保水力を高め光沢のある美しさを与えます
*頭皮を弱酸性に保ち、フケ、痒みを防ぎます
*軽いくせ毛などにも落ち着きを与えます
いま、ヘナシャンプーがよく販売されて人気があるようです。
その他お手軽な ジェルタイプのようなものもあります。
しかし、私はシャンプータイプのものではなく、純粋なヘナをおすすめしています。
ヘナシャンプーは、シャンプーに数%のヘナが配合されたものです。 少しずつ染まりますが、毛髪や頭皮の改善効果はというと疑問が残ります。
ヘナは一般的には白髪染めと思われていますが、髪の毛や頭皮を健やかに戻してくれる、薬草のようなものです。
今生えている髪の毛もコートされることで改善されていきますし、もっと大切な ことは、頭皮と毛穴の改善がされますので、新しく生えてくる髪の毛がたいへん美しいということです。
ただ、あまりにも髪の毛の痛みが激しい時には、東洋医学でいう”好転反応”の ようなことがおこることがあります。
”好転反応”とは、病気などが改善されていく時に一度だけ症状が悪くなり、その後にどんどん改善に向かっていくという反応のことです。
髪がたいへん痛んだ方がヘナを使うと、仕上がりがよけいにきしんでしまった、ということが、たまにありますが、週に一度くらいのヘナを続けていただきましたら、 改善されることがほとんどです。
白髪が少し生えてきたからといって、ヘアダイを使ってしまったら、少しの白髪の ために、頭皮を痛め、髪の毛をいためてしまうかもしれません。
少しくらいの白髪でしたら、ヘナの色は意識されず全体的に茶髪っぽくみえます。部分的にかたまって白髪がある場合はメッシュのように見えます。
全体が白髪の場合は、オレンジっぽいブラウンなりますので、ヘナ染めで色が明るく出すぎるときには”インディゴ”を併用することで色のバリエーションがでます。
ただ、これもハーブですので、ヘアダイのように確実な色の表現はできませんが、こちらも髪や、頭皮に癒し効果を発揮してくれます。
ヘアダイやパーマなどで、痛んでしまった髪の部分は、白髪がなくても、オレンジ系のブラウン染まります。
痛んだ部分だけオレンジになるのがいやな場合は、30〜40 分くらいでナチュラルヘナを洗い流してください。トリートメント効果だけがでて、髪の毛はあまり染まりません。
トリートメントとしての効果を上げるためには、ペーストを作るときにヨーグルトを混ぜれば、より効果が上がります。
そのトリートメント効果にきっと驚かれることだと思います。
その他、オレンジ色を抑えるためには、お湯ではなくコーヒーや紅茶で溶いていただけば、深みのある色になり、オレンジ色を抑えることができます。
ヘナ染めで色が明るく出すぎるときにはインディゴ併用することで色のバリエーションもできます。
インディゴもハーブですので、ヘアダイのように確実な色の表現はできませんが、こちらも髪や頭皮に癒し効果を発揮してくれます。
インディコとヘナをミックスする場合もありますが、ヘナ染めの後インディコによる2度染めは効果的に発色し、マット系の赤味を抑えた色調に仕上がります。
どうぞ、ヘナを使いこなして、頭皮と髪の美容と健康のためにお役立てください。
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